TOP MESSAGE

トップメッセージ

いつも「いま」が一番新しくて、面白い。 Deputy CEO 兼CAO 長瀬 太陽 TAIYO NAGASE

いつも「いま」が
一番新しくて、
面白い。

Deputy CEO 兼CAO

長瀬 太陽

TAIYO NAGASE

株式会社DouYu Japan 長瀬 Deputy CEOのインタビューをご紹介いたします。
長瀬自身のこれまでの経歴や、現在DouYu Japanで手がけている事業の面白さやライブストリーミング事業の可能性などについて、さまざまな角度から話を聞きました。

ただの「ライブストリーミング」にとどまらない、 僕たちならではの価値を提供する最高のエンターテインメントへ。

私たち株式会社DouYu Japanはゲームコンテンツを中心とした「Mildom」(ミルダム)という、ライブストリーミングサービスを提供しています。プラットフォームとしてサービスを提供するだけでなく、配信者のスカウトや、配信者がコンテンツを配信するための機材提供、自宅での配信セッティングなどを行うこともあります。また、配信コンテンツの継続的な改善や、ファンを増やすためのサポート、イベント企画および開催のお手伝いなど…プラットフォームやコンテンツをもっと楽しんでもらうためのあらゆる取り組みを行っています。
現在日本には多様なライブストリーミングサービスがありますが、ただプラットフォームを提供するだけでなく、配信者や視聴者とともにMildomを最高のエンターテインメントにするため、さまざまな角度から「場づくり」に取り組んでいます。

作りたいのは「シナリオのない感動」を共有できる場。
次世代のエンターテインメントを探して。

僕が「感動の現場を創りたい」と思った原体験は、リアルスポーツの現場でした。中学生の時に長野オリンピックを間近で観戦した経験から、ずっと願い続けてきたことでした。当時の僕が心から感動したのは、スポーツ選手の驚異的な能力や集中力もそうですが、そのパフォーマンスが生み出す観客席の感動や熱気です。全然知らない隣の人とハイタッチしたり、感動して抱き合ったり…スポーツが生み出すそうした「シナリオのない感動」に心を揺さぶられ続けてきました。「そういう場を創る人になりたい」と思うようになりました。僕が創りたかったのは多くの人と瞬間瞬間の感動を分かち合える「場」なんだと、そう考えエンタメの世界を目指しました。

そういった想いを抱えて模索していく中、DouYuに出会いました。中国や米国で急激に市場を伸ばしているゲームを中心としたライブストリーミングサービスは、今後日本でも伸びる業界だと考え、法人設立に至りました。ただのゲームストリーミングサービスとしてではなく、ユーザーの声に耳を傾けながら、よりユニークなサービスを築き上げていきたいと考えています。

また、時代的にも2018年後半頃からesports元年到来と話題となり、日本で数多くのesportsのリーグや大会が開催されるなど、ゲーム業界にも新たな動きが出始めています。僕の原体験はリアルなスポーツでしたが、テクノロジーの進化や市場の変化に合わせてどんどん変わっていくと思っています。リアルもデジタルも、台本のない逆転劇という根本的な部分は変わらない。僕たちの心が感動で震える、そんな次世代のエンターテインメントの場を追求していきたいと考えています。

一方向から、インタラクティブコミュニケーションの時代へ。
これからのライブ配信の可能性について。

インターネットが普及してからこれまで、現代ほどUGC(User Generated Contents / ユーザー生成コンテンツ)の価値が高まっている時代はありません。作りたい人が作りたいモノを作っていい、発信したい人が発信したいモノを発信していい…そういうのが今の若い世代の価値観です。コンテンツを作って世界へ発信するのが当たり前の世代。また、そういうことが叶うテクノロジーに恵まれた環境。この市場はどんどん大きくなると思っています。

その面白さはどんどん変化していて、コンテンツ配信が制作者側からの一方向だったものが今では「ライブ配信」として、「配信者ー視聴者」の双方向コミュニケーションに加え「視聴者ー視聴者」のコミュニケーションを生むようになりました。そこではもはや、ただの配信というよりも「インタラクティブなコミュニケーションの場」と表現したほうがいいかもしれない。彼らが期待しているのは「ライブ配信動画」そのもののみでなく、そのエンタメを通じて誰かと繋がれる体験や、安心できるコミュニティだったりするんです。僕たちはここにこそ、これから時代の可能性があると考えています。

「いま」を拡張する「いま」を作る。
日常がもっと楽しくなるコミュニティを目指して。

Mildomでは、非日常的な楽しみだけではなく、もっと親しみやすく身近で日常的な場の創造を目指しています。ただそこには驚くような楽しさも存在していて、安心できるコミュニティもある。「居心地の良いたまり場」のような感覚に近いのかなと思っています。いろんな人の「いま」が繋がり合って、よりワクワクする「いま」が生まれる。そういった場を目指しています。

また、Mildomという名前は「million=たくさんの」と「dom=状態」に、日本語の「見る」を掛けた造語です。さらにこの名前には「みんなで完成させる」という意志も込めていて、「みんな」にはDouYu Japanの社員はもちろん、配信者や視聴者といったユーザーをも含んでいます。みんなが分け隔てなく参加する・できるような場、そしてコミュニティになっていければと考えています。

この事業の面白さは圧倒的スピード感。
6ヶ月後はどうなっているのか、ワクワクしている。

この事業の面白さは圧倒的なスピード感だと思います。ベンチャーやスタートアップなら当たり前だと思われるかもしれませんが、その中でも変化のスピードはとても早い業種だと感じます。僕たちは、Mildomは配信者や視聴者といったユーザーが作っている、ユーザーがより良いサービスにしてくれていると思っていて、その反応や意見から多くのことを学ばせてもらいながら、日々改善に努めています。

スリリングなスピード感とダイナミックさは他と比べ物にならないのでは、と思います。6ヶ月後は、自分たちでもどうなっているのかわからない。ユーザーの声を反映していった先に、どんな姿になっているのか想像もつかないんです(笑)。もしかしたら、配信プラットフォームから逸脱して、全く別のものになっているかもしれない。でもそれこそがゲームチェンジであり、世界が変わっていくダイナミックな瞬間なのかもしれないと、僕は考えています。

ユーザーの声を反映していくので予想がつかないんです、でも怖くないですね。僕たちはユーザーを信じているし、その先にはきっと、想像以上にワクワクする未来が待っているはずです。

目的意識を持ったチームで、業界を変えるサービスを目指す。

現在はサービスの特性もあり、若い人が多く元気で賑やかなチームです。より良いサービスを提供するため、これからどんどん人を増やしていくフェーズに入りますが、人が増えても活気とスピード感のあるチームを維持したいと考えています。

僕たちが目指しているのは、このドラスティックに変化する市場や環境においてきちんと目的意識を持って行動できるチームです。そのためにはフラットに意見を出し合える、素早く行動するといった基本的な土壌が重要です。

そのほかに僕たちが大事にしているのは、できる限りオープンでいること、できる限りみんなと当事者意識を共有することです。それは社内のみならず、受注先やパートナーとも、さらに配信者や視聴者とも。社内外の区分けなく、このようなチームを築いていきたいと思っています。みんなで同じ方向性を見て、信じて、行動できるチームはきっと強い。そんなチームで、Mildomを業界を変えるサービスに成長させていきたいと思っています。

それから、僕たちは「いまに向き合う」ということを大事にしています。過去も未来も、この瞬間の「いま」の連続体です。過去でも未来でもなく「いま」をどれだけ大事にして、繋がれるか、面白がれるか、価値を高めていけるか。そういったことにチームで挑戦し続けたいと考えています。